Day's work
1日の流れ
工事監督支援業務
2003年11月沖昌エンジニアリングに入社。以来、約20年間、工事監督支援業務に携わってきました。現在は、新しい勤務地で業務を行っています。緊張の連続ですが、信頼が得られるよう、日々努力していきます。
少し早めに出社し、メ-ルのチェック・本日の作業予定について、確認します。
監督官と現場技術員全員で、週毎の予定について、情報共有します。
国道の全面通行止めに際し、各関係機関(国道事務所、市役所、警察署)へ提出する書類について、施工業者と調整し、資料をまとめていきます。
情報共有システム(ASP)により施工業者から提出された打合せ簿について、内容を精査し、不明な点は、業者に直接確認します。打合せ簿については、作業を滞らせないよう注意しています。
監督官詰所にて、昼食をとります。
確認・立会依頼書に基づき、遠隔臨場にて立会いをします。現場臨場と異なり、映像や音声に難することもありますが、移動時間もなく、実施できます。立会い後、すぐに資料のまとめに入ります。
規制に関する資料を提出するため、警察署等へ赴き、提出します。
提出された設計照査について、発注者(監督官)と同席して、施工会社から説明を受けます。
ASPにより施工業者から提出された書類の内容を確認し、監督官へ廻します。
今日の整理と明日の用意をします。
道路許認可審査・適正化指導業務(特殊車両係)
2016年4月入社し、他業務を経て現在は道路許認可審査・適正化指導業務(特車)に携わっています。 特車とは一定の大きさや重さをこえる車両のことをいい、特車が道路を通行する際には特殊車両通行許可証が必要となるため許可申請が提出されます。その申請内容を審査し、通行経路上の他の道路管理者等に協議・照会し、その回答結果をふまえて通行許可証を作成し発行する業務を行っています。
少し早めに余裕を持って出社します。
メールの確認、予定の把握などを行います。
チーム内で一日の作業内容の確認を行い、業務を開始します。
前日にシステムに登録していた許可証をオンラインにて発行します。
特車の通行を許可するためには、いくつかの条件を付す必要があるため、その許可条件の項目や内容に誤りや漏れなどがないかチェックします。
昼食をとり、ほっと一息、休憩します。
特車通行の許可条件書は、必ず守って貰わないといけない事柄を記載する重要な書類なので、少し時間が掛かっても慎重にチェックします。
申請内容、協議先からの回答内容、許可条件内容などを確認し、不明な点がある場合は、申請者や関係部署と連絡を取り内容を確実にします。
許可証発行に必要なデータをシステムに登録し、電子決済のための準備をします。
今日使った資料などを整理整頓し明日の予定を確認します。
お疲れ様でした!
調査設計資料作成業務
2018年4月に入社し、積算技術業務に従事後、調査設計資料作成業務に配属となりました。 現在は、主に圏央道事業関連工事の発注に関する資料の作成をしています。工事の発注などが円滑に遂行できるように心がけています。
業務開始15分前の出社を心掛けています。
メールの確認、ミーティングを行います。
本日の資料作成に関連する工事内容や連絡事項などについて情報収集を行います。
工事の発注に関わる説明図、工事費比較表、特記仕様書などの資料を作成します。 また、対象工事の状況に応じて積算資料などを作成します。
昼食は、自前弁当、宅配弁当、外食など皆さんいろいろです。昼食後は、仮眠をとった り、天気の良い日は気分転換に散歩をしています。
新規工事に関する発注者への工事内容や積算内容の説明及び資料作成に必要な確認事項などについて打合せを行います。
午前中に引き続き資料作成を行います。工事発注に関わる重要な資料であるため、作成にあたっては、ミス防止に特に注意するとともに、分かりやすい資料を心がけて取り組みます。
作成後は、セルフチェックやクロスチェックを欠かさず行います。
今日取り扱った資料を整理し、明日の予定を確認します。
同僚の皆さんに退社時の“声かけ” と “挨拶”を忘れずに!帰宅します。
道路許認可審査・適正化指導業務(道路管理係)
2019年4月に入社し、1年後に現在の業務へ配属となりました。以来、国道の管理業務のなかで、様々な行政相談や申請審査を行っています。 行政相談については、問題を解決する為に様々な対応策の中から自分の答えを見出すまで、何を行う必要があるかを考え行動する必要があります。また、申請審査については、審査基準の条件を満たしているかを判断する必要があるため、基準項目など覚えることが多くて大変ですが、今後も日々努力していきたいと思っています。
少し早めの出社を心がけています。
今日の予定、現在の進捗を1人ずつ報告し情報を共有します。
前日提出いただいた申請資料に不備がある場合は、申請者に連絡し修正を依頼します。
申請書の提出や電話での行政相談が多く寄せられるので、しっかり対応します。
申請の必要資料についての確認相談などが寄せられるので、丁寧に説明します。
行政相談について現地の確認や占用指導、道路損傷事故の現地確認を行い、緊急性がある場合は、維持担当会社に連絡し対応を依頼します。
電話対応などの可能性もあるため、昼食はなるべく所内で取るよう心がけています。
午前中に修正依頼した申請資料の修正内容に不備がないか確認し決裁を進めます。
申請書の提出や電話での行政相談が多く寄せられる。
申請の必要資料についての確認相談などが寄せられる。
現地で確認した事を元に報告資料を作成し提出します。
※引き続き、【窓口・電話対応】や【事前相談・打合わせ】への対応を行います。
※残業になりそうな場合は、上司に残業内容について報告します。
今日の実施確認、明日の予定確認や準備を行います。
今日は、残業せずに済みました。Good Job! 帰宅します。
積算技術業務
2020年4月入社後、技術部に配属となりました。以来、設計積算室に所属し、発注者支援業務として国土交通省が発注する土木工事(河川・道路等)の積算技術業務に携わっています。 工事現場の規模や条件、施工方法などを整理し、工事価格を算出する積算技術業務は、取り扱う金額の規模が大きく責任も重大ですが、その分やりがいもあります。また、土木に関する幅広い知識が求められます。入社4年目となった現在も、日々知識を取り入れながら成長できるように励んでいます。
早めに出社するようにしています。
未読メールがないかチェックし、1日の業務内容と予定を確認します。
現在担当している積算技術業務の資料を読み、施工数量などを確認します。 また、施工条件などの整理を行う際は、必要となる積算根拠資料を随時作成していきます。
作成した積算根拠資料に誤りや不備がないか、先輩社員や上司に確認してもらいます。その際、資料に関する説明などを求められる場合もあるのでしっかり準備して臨みます。
積算室にて昼食をとって“ほっとひといき”つきます。食事と休憩は、健康管理の基本なので大切にしています。
午前中にチェックしてもらった資料の修正と、正しく修正できたかを再チェックします。
各自が担当している業務の進捗報告などを行います。また、懸案事項や問題点がある場合もこの場で確認を行います。
資料の修正・チェックの続きを行い「整理」と「まとめ」を行います。終わり次第、次の資料の作成準備に取り掛かります。
1日の業務内容を上司に報告し、翌日の業務予定も確認しておきます。
急ぎの仕事がなければ挨拶をして定時で帰宅します。お疲れ様でした!